【作業療法】JICAって知っていますか??-大阪医専から世界へ!活躍する作業療法士-

みなさんJICAって知っていますか??

 

聞き覚えあるな~?

そういえば電車内の広告で見たかも!!

もちろん知っています!!

 

と、知識の幅はそれぞれだと思います。

もしかすると“青年海外協力隊”という方が聞き覚えがあるかもしれませんね

 

簡単に説明すると、

“開発途上国への国際協力”

例えば、『アメリカ』や『イギリス』と聞いて、まだまだ他国からの協力がなければ発展しない国だと思いますか??

思いませんよね^^すでに自国の力で発展していくことが可能です。

そうではなく、まだまだ自国の力だけでは中々発展の難しい国へ、人を通じて様々な形で協力を行うのがJICAです

 

今回は、そんなJICAで現在も海外で活躍中の大阪医専 作業療法学科2014年卒業生 岩吹 綾子(イワブキ アヤコ)さんを紹介したいと思います!

 

岩吹さんは、大学卒業後、社会人経験を経て大阪医専入学☆

2014年卒業後は大阪府の急性期病院に約3年勤務し、成人を中心とした作業療法に従事しました。

またその途中、2016年6月に大阪JRATとして熊本地震の支援活動を行ったそうです!

 

2017年7月より青年海外協力隊の作業療法士としてスーダンに派遣。
首都の障害児・者通所施設に配属され、2019年7月まで活動予定。

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■活動状況

赴任後、2017年8月から作業療法士としての活動が始まりました。

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配属先は、障害児・者通所施設で、同僚は全て教員という日本の特別支援学校に近い施設です

集団に対して授業を行うこともありますが、9月より個別作業療法を開始しました。

主な対象はADHD、学習障害、ダウン症、脳性麻痺を持つ子どもです。

スーダンにあるリハビリテーション専門職は理学療法士のみで、作業療法士と言語聴覚士の制度や養成校はありません。

そのため、対象者はもちろん、同僚も作業療法に触れるのは初めてという環境です。

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■今後の抱負

スーダンは、アフリカ大陸北部に位置し、アラブ文化とアフリカ文化がモザイク状に混在しています。

国民の大半がイスラム教徒で、生活にも色濃く影響しています。

食事は右手で食べることが多く、ADL(日常生活動作)に必要な能力も日本とは異なります

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まずは、個別作業療法で対象者とじっくり向き合い、現地の文化や風習を踏まえながら関わっていきたいと考えています

加えて、同僚や国内の同様施設のスタッフに「作業療法って面白いな」と思ってもらえるようなきっかけを作り、作業療法のエッセンスを伝える機会を持てればと考えています!

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■大阪医専へのメッセージ

在学中は授業、テスト、実習、国試と次々と難関が立ちはだかり辛いこともありましたが、卒業して振り返ってみるとどれも大切な経験だったなと感じています。

私は夜間部だったため時間的余裕の少ないカリキュラムでしたが、先生方には限られた時間の中でたくさんのことを教えていただき、とても感謝しています。

学生生活や就職についても親身に相談に応じていただき、誠にありがとうございました

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卒業生がこのように海外でも活躍していることをとても嬉しく思います

また同様に、国内はもちろん、海外で働きたい!という学生のサポートを続けていきたいと思います