高度専門士看護学科3年生の3名が事故現場に遭遇し
ケガ人の処置や救急隊への引き継ぎ、警察への対応を行いました!
3人は実習終わりの帰り道、自転車に乗った男性がトラックとの
すれ違いざまにふらつき転倒したところに遭遇
男性は頭部を打撲し、多量の出血が確認されました!
実習帰りでちょうどエプロンや手袋を持っていた学生たちは、感染防止対策を考え
エプロンと手袋を着用して対応しました
災害医療学生支援チーム(DMAS)に所属する学生がハンカチで圧迫止血・バイタルを確認、
もう1人は救急への連絡、もう1人は実習病院へ救急外来の連絡をして
救急隊に引き継ぐまで救命活動を行い、警察の事情聴取にも協力!
その後も近くの散髪屋さんからバケツの水を貰い、道路の血を洗い流すなど
事故の収拾に大きな貢献を果たしました
そんな3人の活躍を称え、表彰式が執り行われました
通常であれば全学科合同「チーム医療」の授業で式を執り行うところですが、
現在はオンラインの授業体制なので、動画を撮影して後日授業で上映しました!
照明バッチリで気合入ってます
濱岡校長から表彰状が授与されます
記念撮影も行われました!
血を流した男性を目の前に、不安や恐怖を感じたと思います。
そんな中でも医療の道を志す者として、自ら考え行動したことは本当に立派です
これからも日々勉強に励み、素晴らしい看護師になってくださいね